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TOEICだけじゃない!他の英語の試験の特徴を1枚のマップで2分で理解!

 

今回は単語帳についてお話をしようと思っていたのですが、ちょっとその前に英語資格の換算表についてお話ししたいと思います。

はじめに英語の試験ってどのくらいあって何を目指すべきなのかを説明します。
そして換算表などについてはまた次回のブログでお伝えします。

というわけで、今回は英語の試験の世界について知ってもらえればと思います。

「英語の試験についてザックリ見てみよう」

図は独断と偏見ですが、おおよそこんな感じで大きな間違いはないと思います。

①高校生以下の英語試験のダントツ王者「英検」

英語の試験といって中学・高校生が思いつくのは英検じゃないでしょうか?
英検は年に3回行われている学生にもっともメジャーな試験です。

英検の受験者数は2017年度で366万人を超えており、その7割が中学・高校生です。

これは入試で英検が利用できることが大きいと思います。
2020年大学入試改革によってその英検受験者はさらに増えると考えられています。

英検は○級でそのレベルをチェックすることがこれまでは多かったのですが、2016年からはCSEスコアという数値が採用されています。

これにより英検3級や準一級という大まかな階級分けではなく、「2500点」といった数値で表せるようにもなりました(だいたい英検1級の満点が3400点、英検準2級の満点が2400点、という感じです)。

②大学生とビジネスマンに必須の試験「TOEIC」

一方、大学生や社会人にとって英語の試験と言えばTOEICではないでしょうか。「トーイック」または「トイック」なんて呼ばれてますね。

こちらは990点満点で、2017年度は248万人が受験しています。

あまり知られていませんがTOEICには990点満点のリスニング&リーディングテスト(L & Rテスト)のほかに、400点満点のスピーキング&ライティングテスト(S & Wテスト)もあります。

4技能が問われることが多くなった大学入試や昨今の流れを考えると今後はL&RとS&Wの両方受ける受験者が増えていくことが予想されます。

大学入試ではスピーキング&ライティングテストを2.5倍して1000点満点にすることでリスニング&リーディングテストと合わせた時に1990満点のテストとして申告するという、非常にややこしい手法をとっています。

この2つが日本で最も有名な英語試験でしょう。
それ以外の有名な試験も少し見ていきましょう。

③アメリカ英語系の高校・大学には「TOEFL」

「トーフル」や「トフル」と呼ばれる英語の試験で4技能全てが問われます。

4技能は各30点満点で満点なら120点になります。

アメリカやカナダの大学の多くがTOEFLスコアを採用しているためアメリカ・カナダの大学・大学院に進学したいという人はTOEFLを受けることが多いです。
※ほかの試験も多く採用されていますが、あくまで大まかな理解として参考にして下さい。

80点取れば海外の大学に受かるレベルで、100点を超えると大学院にも行けます。

④イギリス英語系の高校・大学なら「IELTS」

「アイエルツ」と呼ばれる英語の試験でこちらも4技能全て受けることになります。

各セクション0.5点刻みで9.0点満点で4技能の点数を平均したものが合計点(満点なら9.0点)になります。

イギリスやオーストラリアの大学の多くが採用しているためこれらの国に留学したいという人はIELTSを受けることが多いです。
※こちらもTOEFLなど他の試験を採用している大学も同じくらいありますが、あくまで大まかな理解のために参考にして下さい。

⑤高校生が受けることの多い次世代英語試験「TEAP」

「ティープ」と呼ばれる英検と上智大学が大学進学を目指す高校3年生向けに作った英語試験です。

あまり多くの大学が採用していないことや大学生や社会人にメリットがないことから人気が高い英語試験とは言えませんが、TEAPを受けている高校生は少なくありません。

大学入試で使われるようになる2020年以降人気が出てくるかもしれません。

⑥実は学校現場でよく採用される近年人気の英語試験「GTEC」

「ジーテック」と呼ばれる教育業界で有名なあのベネッセが作った英語試験です。

4技能が試されるテストで各350点満点の1400点満点です。

社会人向け版のGTECテストもあるのですが人気は圧倒的にTOEICであり、GTEC受験生のほとんどは大学受験に使うための高校生版GTECという感じです。

こちらも2020年から大学入試で利用できるため今後人気が高まっていくかもしれません。

・・・という感じで、この他にもアメリカ人も進学のために受ける英語試験「GMAT(ジーマット)」国際協力のために幅広い英語知識を試す「国連英検」などもありますが、まぁ日本で知られている英語試験はこんなところでしょうか。

『いろんな試験を見てきた結論は』

「結論:中学・高校生は英検大学生・社会人はTOEIC、留学したいならTOEFLかIELTS、が適した英語試験。」

日本企業で働くなら圧倒的にTOEICが人気なので大学生や社会人はTOEICばかり受けます。

海外出張の目安にも使われますし、大学生にとってはTOEICの点数を取るだけで単位が得られるクラスもあります。

ビジネスマンはTOEIC730点が海外勤務を任される大まかなラインとなっていることが多いと思います。

大学生は600点取れば履歴書に書ける、という感じでまずはここを目指すでしょう。

そのため大学生・社会人の英語力=TOEICのスコアという図式になっています。

一方、高校生は大学受験に使える英語試験を受ける傾向があるので大学が入試に採用している英検が今は圧倒的に人気です。

さらに英検はスコア化されたので〇級に合格するだけじゃなくスコアを競うようになりました。

まだ等級で語られることの多い英検ですが今後はTOEICと同様に点数で競われるようになることでしょう。

TOEFLやIELTSは海外留学や海外移住を考えている人が今後も受けることが考えられますが、それ以外の日本の大学や企業を考えている高校生~大学生~社会人はこちらを受けるメリットが少ないので受験者数に大きな変化はないでしょう。

TEAPとGTECは2020年以降大学入試が変わるため人気が高まることが予想されます。

ビジネス英語のTOEIC対策をするよりも英検で慣れ親しんだ学術系英語対策がそのまま生きるため、高校生は英検かTEAPかGTECかを選択して入試に挑戦することになるかもしれません。

というわけで長くなりましたが、英語の試験の世界でした。

また次は英語試験の換算仕方についてお話ししたいと思います。

でももっと英語の試験について知りたい方、英語試験の対策が分からない方への無料カウンセリングがあります。

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