『リラボ英語メソッドは自分の英語学習の反省から生まれた!』

 

ごきげんよう。

ここでは長くなってしまうのですが、英語と自分に関してお話ししようと思います。

高校時代の成績表や実際のテストが出てきますが、英語と自分の歴史には欠かせないので恥ずかしいのですが公開して正直にお話しします。

『ビリギャルよりもブッチギリにビリメンな高校時代』

中学1年生から英語の授業が始まり、その瞬間から「これは嫌いだ!」と察しました。

なぜなら「フィッシュ」のスペルは「fishu」ではないこと(なんでuがないのにシュと言うんだろう)、疑問文は「do you」と尋ねるのに主語が彼だと「Does he」になること(そもそもdoの時点でまだ納得していないのに)、全てが納得できなかったからです。

子どものころから理屈っぽい私は、法則性がなく合理的な理由もない英語を受け止めることができません。

さらに高校で英語嫌いに拍車がかかります。

ほとんど記号しか合ってない・・・。

大量の単語の暗記と中学よりも複雑になった文法が「ニセモノの英語」のように思えたのです。

「やっぱりこれからの時代はホンモノの英語でなければならないんだ!」と生意気にも思っていました。

特に長文の授業は大嫌いで先生に質問をしても「文脈によって変わるので文脈に合わせなさい」(いや、そもそもその文脈ってやつがわからないのだけど)と言われ、「ニセモノの英語」に時間はかけたくないと思いました。

結局高校三年生の冬、受験直前の英語の偏差値は「33」、センター試験の模試では「60/200」。

勉強をしていなかったので当たり前ですが、完全に英語が嫌いになりました。

いやビリギャルなんてもんじゃないですよ、本当に。

なんとか卒業はできましたが、もちろんどこの大学にも受かりませんでしたね!

成績は常にビリ集団。
授業の欠席数は200を超えていますね。

ビリギャルの方が絶対成績いいですよ。

だって私の高校は進学校では県で下から2番目の高校だったんですから。

『英語嫌いからの逆襲メソッドの確立!成績急上昇!』

浪人を決めてから第一希望の大学は法政大学と決まっていました。
なぜなら浪人の私を捨てた彼女がカッコいいと思いを寄せていた男が法政大学の学生だったからです!

短期間で偏差値を倍以上にするために様々な自分ルールを設定し、試行錯誤しました。

たとえば「テキストを60分ですべて解き終えるようになるまで繰り返す」といった明確な目標を定めました。
そのために1日のタスク量を細かく分けて、期限までにテキストを1周させ、ここまでに10周させれば60分で終えられる、とプランも立てました。

また挑戦する課題のレベルと自分の元々の能力のバランスを取りました。

過度な目標は立てず、適度に休めるようにして、テキストは難しいものではなく自分のレベルよりも少し高いくらいの標準のものを選びました。

どこでもいつでもやる、という姿勢をとるといつでもどこでもやらなくなるので、予備校以外では勉強しないと決めて常に自分の学習には「時間通り進めた」とか「時間をオーバーしてダメだった」といったフィードバックをすぐに得られるようにしました。

結果的にフロー理論の条件と同じものを実践することでドンドン勉強にのめり込んでいきました。
※フロー理論に関してはブログ

そして学習進度の目標を「年単位」「月単位」「週単位」と細分化して3本立てました。

この進度で進まなかったら坊主にするといったペナルティを定めてルールの厳格化も行い(結果、破ってしまったので本当に坊主になりました)、徹底的に学習管理を自分自身で行いました。

勉強時間の確保は、予備校にいる時間を1限から閉館時間までの「14時間いる」と決めてちゃんと守っていました。

完全に学習管理のルールができた後はその流れに乗るだけなので簡単でした。

こうしてつまらなかった勉強も「フロー理論」×「学習管理」で点数が伸びて楽しくなり、これまで勉強習慣が全くなかったのに定着していきました。

4月から勉強を開始し、8か月後には偏差値が「現代文45→65」「古文45→65」、浪人で初めて取り組んだ政治経済は「政経0→70」と飛躍的に伸びました。

英語は4月にはaskの意味が分からなくて辞書を引くレベルでしたが、8か月で偏差値が「英語30→65」になりました。

そして無事志望大学に受かることができました!

大学に受かってから再会した彼女にはフラれましたが・・・

『いきなり海外に行けばいいわけじゃない!ネイティブ英語の洗礼』

大学受験後は燃え尽きたかのように目標もなくダラダラ日々を過ごし、完全に英語の基礎知識は忘れてしまいました。

しかし大学4年生の夏にここでまた英語に向き合うことになります!

突然家具を全て売り一人でオーストラリアに行くことに決めました。
所持金は10万円、独りで知らない国で何ができるのか試してみたかったのです。

お金がすぐになくなってしまったのでシドニーからバスで7時間の小さな村のサクランボ農園に働きに行きました。

サクランボ、たくさん取りました!

ここで問題が発生します!

お金が溜まったらシドニーに戻ってできるだけ英語に触れる時間を作りましたが、ネイティブスピーカーが何を言っているのか全く分かりません。

毎週教会主催の無料英会話クラスに参加し、毎日字幕なしで海外のアニメを観て、定期的にホームレスの方と一緒に食事をしながら話をしても全く分かりません!

お金が無くなったら牛の解体工場で朝から晩まで働きました(1カ月半で100万円稼ぎました)が、仕事中も英語のラジオを聞き、仕事の後はできるだけルームメイトのサムと話をし、ネイティブスピーカーの英語を耳から取り入れて英語脳を作るのだと意気込んで日々を過ごしていました。

が、全く英語が分かりません!!

どう考えても自分の英語力がオーストラリアに来た直後と大して変わっていないのです。

確かに多少のフレーズは言えるようになり買い物くらいなら困りません。

しかし穴の開いたバケツに水を流し込むかのような、英語が頭の中から流れ出ていく嫌な感覚がありました。

なぜ知識が蓄積されないんだ、どこに近道があるんだ、自分の課題はなんなんだ!

『ネイティブの英語に触れるよりも大切なこと。再び逆襲の英語学習!』

悩んで考えて調べて人に聞いて、時間をかけて一つの答えにたどり着きました。

英語を習得するための第一歩にはアウトプットではなくインプットが大切なんだ!

答えが分かってからは「ネイティブスピーカーと話していても自分のレベルではキャッチできる情報が少なすぎるし、会話中に疑問が生まれても聞くことも答えてもらうこともできない。このままだと時間だけがむやみに消費されてしまう」と不安になりました。

そこで日本から単語帳DUOと文法書Grammar In Useを送ってもらい、受験生のように机に向かって勉強をしました。

もはや日本と変わらない、受験時代と変わらないですね。

そして「インプットを独学で行い、学んだことの実践の場としてネイティブスピーカーと少し話す」という方法に英語の学習スタイルを変えました。

学習の中心はインプットです。

英語力は学習前に比べると見違えるように伸び、自分の生活範囲のことで困ることは少なくなりました。

嬉しかったことは何が分からないのか分かるようになったことです!

会話で英語が分からなくても家に帰ってもう一度勉強し直すことでいいサイクルが回るようになりました。

反省できるから成長できる、成長できるから勉強を維持することができる、勉強を維持できるから話せるようになる!

未熟ながらも自分の言葉で英語を発することができるようになったのは強烈な成功体験となりました。

※その後ヨーロッパをバックパッカーとして周り、強盗に襲われたため写真が一切ありません

『大学院、教師を経て、リラボ設立へ。』

帰国をし、大学院卒業後は女子高校から共学高校などなど私立高校にて英語科の教員として5年間過ごしました。

当時私が取り組んだのが解説の徹底的な分かりやすさを追求することでした。

もっと具体的に言えば、フロー理論で熱狂的になれるようなルールのあるゲーム的な英語を目指しました。

一部の人からは否定されそうですがゲーム性とは明確なルールを持った科学的なアプローチであり、フィーリングや根性ではないどんな人にも使えるアプローチです。

そもそも私の英語嫌いの原因は英語の非合理性と教師の解説の曖昧さのせいであって、文法や単語の暗記そのものが嫌いだったわけではありません。

また目標を明確にして、日々の記録をつけるようにも話しました。

もちろんこれを「英語は楽しく学びたい」とか「生きた英語を勉強したい」とか「コミュニケーションが一番大切なんだ」といっているひとからは否定されると思います。

しかし強い想いのある目標とスケジュールがない状態では目標は達成されません。

ましてや遊びや恋愛など誘惑の多い高校生にとってはかなりの自制心が必要になります。

「フィーリングやモチベーションに左右されない英語学習を目指すべき」だと私は思っているので生徒にも伝えました。

「フロー理論」×「学習管理」です。

もちろん効率的な覚え方はありますし、適切な文法書を選ぶべきだとも思っているので生徒には効率的な覚え方を伝えることを意識しました。

ここで一つだけ足りないことが分かりました。

この2つの要素を支える献身的でかつ知識のある「サポーター」の存在です。

学習プランや管理、相談や質問のできるサポーターがいれば目標は達成されるはずです。

そこでできたのが今のリラボの学習メソッドです。

リラボ = 「フロー理論」×「学習管理」×「専門家のサポート」

過去の私が2年間かけてようやく気づけたことをこのサービスを通じてみなさんに伝えることができたらいいと思っています。

限りある時間を少しも無駄にせず、最短距離で英語を習得していきましょう!

そして英語習得の先にあるそれぞれのゴールに向かって進んでいってもらいたいと思っています。

“Life is like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.”

リラボ代表 大島